PIECES OF HASHIKURE'S BRAIN

人類の、いや生物のハシクレの存在が日々どういったことを考えているのか。怖いもの見たさで覗いてみるのもアリだと思いますよ

ストーンズへの興味が回ってきた話

どうも、ハシクレです

 

最近少し思うことがありまして、それは飲み友達がいないこと

ワタクシは去年二十歳になり、もうお酒を飲むことはできるのだが、外に飲みに行ったことがあるのは数えるほどしかない

それも相手が親じゃなく、かつ飲みに行くのが目的と限定すれば0に等しい

何も友人を連れ立ってしこたま飲んでやろうとかそういうことではない

飲みに行くというのはメインはしゃべることだと思っている。多少のつまみとお酒を頂きつつ、身の上話や思い出話をする。おしゃべりが好きなワタクシはこれを定期的にしたいもんなのだ

だから究極、お酒なんてなくてもいいんだが、何にもないと寂しい訳なんでね。この際コーヒーでも紅茶でもいいぞ

でも、食事に行くのは少し違うのだ。食事なら、大学の後輩とも何度か行っているが、やはりメインは食事

お話はしにくいし、何しろそれで何時間もいるなんてできない

だからまぁ、飲み屋か喫茶店になるよなぁ

どういうわけかワタクシの周りはお酒が好きじゃない(もしくは飲まない)人が多くて、その機会に恵まれない。だからか、お酒が好き、よく飲むということが何やら恥ずかしいことのようにすら感じ始めてきている

一か月に一度ほど付き合ってくれる飲み友達が欲しいものである

では、本題です

避けてきたローリングストーンズを聴く

まぁ、避けていたといえばそうなのかな?理由は単純。あまりに有名すぎるから

そんなこと言えばワタクシが聞いてきたイエモンも、プリプリも、ケニーロギンスも有名ではあるが、なんでしょうね。ちょっとレベルが違う

ローリングストーンズはビートルズやクイーンと同じように、社会現象級に有名って感じ

しかしそれでも以前から”Paint it black"(邦題”黒く塗れ!”)が好きだった

この際一大決心し(大げさ)何かしら買うことに

それがこれ

Big hits.ベスト盤的な感じだろうと解釈し、初心者にはちょうどいいと購入したレコードだ

CDやストリーミングの選択肢はハナからなかった。この盤を選んだ理由はbest(?)であること以外に、いや、こちらのほうが重要なことである、"Paint it black"が収録されているということがある

状態は非常にきれい。一通り聞いたが異常は見られ……聞けなかった

2000光年の彼方に、居るのか、見るのか、はたまた離れているのか

ここで少し興味が出てきたハシクレ。ローリングストーンズについて調べてみると、何やら見覚えがある文字列を見る。それが……

"2000 light years from home"

なんだろう、なんだろうと思い出しつつ調べるとビンゴ!……ではなく(ビンゴも古いと言われる)、少し惜しかった。出てきたのは"2000 light years away"。グリーンデイの曲だ

グリーンデイのほうに聞き覚えがあったのは過去、聞いていた時期があったから。パンクかぶれなやんちゃ坊主なら一度は聞いたことがあるだろう、ポップパンクを披露するバンドである

てっきり、グリーンデイがストーンズの楽曲をカバー(もしくはタイトル的にパロったのか?)と考えたが、よくわからん。そう考えたのは、グリーンデイがボビー・フラー・フォーの"I Fought The Low"(大好き)をカバーしていたからである

過去の名作をパンクにアレンジするプロジェクトでもあったのかなんて考えたが、なんせ情報がない。それに微妙にタイトルが違うのも引っかかる

でも、"from home"もしくは"away"のどちらかがかぶるなら考えられるが、"2000 light years"のほうがかぶるか?この言い回しは英語圏では遠さを表す定番の言い回しなのだろうか?

なんにせよ、いずれ聞いてみなくては

それでも洋楽はメインにならない

今まで洋楽については一切触れてこなかったが、もちろん聞いたことがある。何なら今も時折聞いている

洋楽を聞き始めてからずっと聞いているのはケニーロギンス。もちろん有名だが、それでも聞いたことがない人はいないとも限らない

しかし、映画"Top Gun"の主題歌(だったよな)"Danger zone"や、これまた映画"Footloose"の主題歌"Footloose"は知ってる人も多いだろう

何を隠そうワタクシもここら辺から入ったクチである

彼の曲はいろいろ聞いたし、ロギンス&メッシーナ時代が気になり、その頃のレコードも聞いたが、それでもメインにはならない。アルバム"Back to avalon"の"Tell her"や"She's dangerous"はかなり気に入っているんだがな

さっきも出てきたグリーンデイや、時代は大きくさかのぼってアニマルズや、サムクックの曲も聞いてきたが、メインにはならない

それはひとえに、”洋楽”だからだろう

日本のロックももちろんすごいが、それらのオリジナルともいえるアメリカ、イギリスの楽曲の持つパワーはすさまじい。しかし、そのパワーをもってしても母国語ではないという事実が大きな壁となって立ちはだかっている

もちろんこれは、ワタクシの理解力や知力に大きく影響されている

頭のいい人や、音楽センスのある人なら、言葉の壁なんて無いに等しいだろうが、ワタクシにとってはこれがデカい

故に作業時や、ただノリたいだけの時は洋楽でもいい(それでもワタクシは無駄に真面目にケニーロギンスの曲の歌詞や日本語訳を読み込んで理解するように努めている)が、やはり歌詞や意味が分かったほうが気持ちがいいので普段ほとんどは日本語の曲を聴くようになってしまった

別に、ものとしてどちらがいいとか、そんなことで分けているわけではないことはわかってほしい。洋楽も邦楽も甲乙つけがたいし、つけるものでもないのだ

洋楽って、英語って、なんかかっこいい。そんな理由で聴き始めたっていいいと思うのよね。それがきっかけで世界が広がるんだもんね。日本のロックミュージシャンたちの目指したもの、憧れたものを知れば、何か見えてくるかも

 

そんなこんなでここまで書いてきたが、これからしばらく、ローリングストーンズの曲をイエモンと並行して聞いていくことになるだろう

途中で出てきたケニーロギンスについてもまだ書けることはありそうなので、書く気になったら書こうと思う

ということで、この話題はここまで

ではでは、さようならー