PIECES OF HASHIKURE'S BRAIN

人類の、いや生物のハシクレの存在が日々どういったことを考えているのか。怖いもの見たさで覗いてみるのもアリだと思いますよ

人間不信になりかけるほど精神的にきた話

どうも、ハシクレです

 

いやぁ……参りました。何がって?まぁあんまり詳しいことは言えないが、最近大きいものでふたつ程困った事件が起きまして、それで少し参ってしまったのだ

ひとつは私の心の拠り所とも言える写真部でのこと、もうひとつは個人的なこと

前者はまぁさらっと言うとワタクシから見た先輩と後輩の間でいざこざがあって、その板挟みになったよという話でこれ以上はやめておく。個人としては誰か1人が悪いということはないと思ってるし、早いうちに沈静化したい感じ

ワタクシとしては後者が本当に参った

写真部でのことにワタクシなりに対処をしていた頃、心の状態は結構不安定で、考え込んでて、正直疲れていたのだが、そんな夜のこと。バイト帰りにいつもとは少し違う道で帰ろうとし、ふと駅の近くで自転車を止め携帯を見ていると外国の男性の方に話しかけられた。今となっては「外国の方」なんて丁寧に言いたくないのだが、道に迷っていると言う。ハシクレは駅はすぐそこだと教えたが、向こうからの提案もあり駅まで案内がてらついて行くことに。

……迂闊だった。ここで親切心を見せてしまったのが良く無かったんだろうか。とおに0時を過ぎていたので駅は当然閉まっていた。流れで少し話しながら帰ることに。話によると少し先に住んでいるらしい。そいつには土地勘があることに気づくべきだった。終電の時間も知っていたかもしれない。

どう言う話の流れだったか、5分だけ座って話をすることになっていた。異国の地で話し相手がいないのだろうと考えたんだな。このとき既に嫌な感じはしていたが、断れない男になってしまっていた。出身も聞いたが、あえて書かないでおく。

そのあとはそう、簡単に、ざっくり言うと襲われた?迫られたと言うべきか。力ずくでは無かったがそういう状況になった。その時の心理状態は、とにかく刺激したくないに限る。相手は外国人だし、まともな恋愛もしたことのないワタクシが同性愛者にドジを踏む可能性は大いにあったからだ。抱擁を求められたら渋々行い、その際にチークキスまでされた。心拍数は急激に上がったが、欧米流の挨拶もこんなもんだと言い聞かせて耐えた。

しかし、接吻は耐えられなかった。要求されたが時間を見るフリをして、明日は朝が早い(コレは本当)と言い訳をして切り抜けた。幸い、そいつは納得してくれた

その後、結構色々あり、粘られたがなんだかんだでその状況を脱することができたのだが、本当に助かってよかった。かなりの体格差もあり、強引にいかれていたらひとたまりも無かったであろう。無理に抵抗すれば誰にも助けの届かない深夜、命を落としていただろう。

そんな事もあってかなり感情が掻き乱されてしまい、深夜のTwitterでグチグチ文句のツイートを連投してしまった。申し訳ない

そんな事があったら寝れるはずがない。帰る時も服にGPSが仕込まれていないか確認したし、頻繁に振り返りながらようやく家に着いたがしばらく誰もいないリビングで気持ちを整理していた。

襲われた事もかなり来たが、それよりも自分の親切心を踏み躙られた事が頭に来ていた。

その時、ワタクシの大荒れツイートを見て多少は心配してくれたのか高校時代の知人からメッセージが届いた。実は襲われる直前、バイト中にその人から別件でメールが届いており、それに返していた。ワタクシの返信に対しての返信の後に心配してくれているような一言があり、コレには本当に救われた。1人じゃないんだなぁ

すごく安心した。今回ばかりは自分のルールを無視して、一方的に友人と呼ばせてもらおう。許してくれるだろうか?

この時とにかく気を紛らわせたいと強い酒を求めて、結構楽しんで飲んでいたウイスキーを薄めずひたすら浴びる様に飲んでいたのを覚えている。

次の日1日は写真部のことなんて1ミリたりとも考えられないほど憔悴しきっていた(酒をしこたま飲んだのもある)

 

コレを書いているときはもう結構時間も経って落ち着いてきている。じゃないと書けないわな。今回のことはワタクシが相手を疑わなかったこと、異変に早く気づくべきだったこと、気づいた時に諦めてしまった事が招いた事だろう。もちろんあんな輩がいる事も大問題だが。

ここでひとつ言っておきたいことは、相手が今回たまたま自己中心的な外国人の同性愛者の変人か、はたまたただの変人だったかは分からないが、差別的見方につなげてしまってはいけないと言うこと。一匹の蜂に刺されて蜂全てを憎む事があるように、この場合もそのような人たち全員を憎んでしまいそうになってしまったが、それではダメだと無理やり言い聞かせた。

コレを読んでくれている人も、そこには気をつけてほしい。そいつが悪かっただけだ。

とは言ったが、だからと言って無防備でいる事も危険である。友人の言葉を借りるが、男だからと言って襲われないとは限らない。加えてワタクシの場合、男でも襲われることは知っていたが、まさか自分がとか、こんな、誰も相手にしたがらないような男を襲う奴があるかなんて考えていたから接近を許してしまった

男性諸君。気を付けたまえ。ハシクレのような残念男でもどうやらターゲットになるようだ

無論、女性も気をつけてほしい。悲しいかな、男女平等とは言え、女性の方がまだまだ狙われやすいようだ。この世からこの様な行為が無くならんことを願う

 

それじゃあ、長くなったのでこの辺で

ではでは、さようなら〜