どうも、ハシクレです
もう3月ですか。花粉がそろそろ襲ってきますね。花粉症と一口に言ってもスギやらヒノキやらブタクサやらいろいろ
その中でもおそらく最も多くの人が苦しめられているであろうスギ花粉はもれなく根絶やしにしてやります。えぇ
数増やすために花粉が必要なのはわかるけどあんなにばら撒く必要あるか?って
で、話は変わるが3月といえばワタクシ、ハシクレの所属していた大学写真部の写真展がある。といえばって言ってもほとんどの方は知らないだろうが
レミオロメンの日に設営し次の日から開催、ホワイトデーには終了となる
ワタクシもこの写真展に作品を出すのだが、3回生は2枚出さないといけないらしい。そして、つい先日やっとこさで全ての作品の額装、タイトル・キャプション決めを完了させた
いやぁ…………
大変だった
いつも写真はナイナイって言いながらなんだかんだすんなりやってんだけど今回はヤバかったねぇ
序盤はね、本当になかった。実はコッソリ一つだけ内定していたのはあるんだけど
写真を撮るのは好きな反面、見返すのは嫌。嫌いってのはあれだけど、というか好きな写りの写真とかを部屋で鑑賞するのは好きなんだけど、たくさんある写真を全て見返して作品にするのを探す作業が何より面倒
で、中盤になってくると内定しているやつの存在は周りに明かし(ここで進捗が少しでもあるように見せとかないと示しがつかない)たはいいものの、もう一枚がない
一枚目がモノクロフィルムで撮ったもので、予定では銀塩プリントで仕上げるつもりなので、二枚目はカラーデジタルがいい
あまりに古いやつは覚えてない&イマイチ、あるいはよくてもすでに何かしらで出してるわけなんで今回は除外。学祭以降の写真に絞って探す。が……ない
あるけどない(?)ワタクシの癖にドンピシャぶっ刺さりな写真ならいくらでも出てくるけど、他の人に見せてそれなりにいいって思ってもらえそうなものはそうそう無かった
とりあえずいくつかピックアップしてプリントするもピンとこず。いつの間にか終盤に
ここにきてマズいと思ったのか、カメラを毎日持ち出して(普段も基本的にカバンに入れているが)用事の合間に写真を撮ることに
前記事で述べたように、作為を持って写真を撮ることはもはやタブーとも言えるほどそうした写真の打率が低いハシクレ
↑前記事
しかし、焦りからか禁忌に手を出す。が、当然ボツ。ここで供養しておこう
半ば諦めつつその帰りに適当にパシャリパシャリ。翌る日も用事のついでにパシャリパシャリ。とある日にはエスカレーターに乗りながらパシャリパs……良い……ッ!!
なんだこれ。ワタクシの欲を満たしてくれるような最高の色!光の描写!
それでいて上手くこじ付ければ作品ぽさも出せそうな感じ
後日部員に他の写真と一緒にそれも見せたがまぁまぁの評判。ならコレでいこう
いやぁ〜決まった決まったってちょっと待てよ
まだ銀塩プリントとそれぞれのタイトル・キャプション作り(銀塩の方はタイトルのみ決まっている)が残ってるじゃないかぁーーッッ!!
ここからはまさに怒涛の最終盤
額装の日に引き伸ばしをしようと考えるも当日額装経験の少ない部員が集まりそれに付きっきりになってできず、デジタルのタイトルは脳味噌を200%ブン回すも思い浮かばず友人に泣きつき、引き伸ばしをするために額装日に指定されていない日にコッソリ暗室を開けてやっとこさ仕上げるも部室で後輩とエンカウントし心臓を痛めた(部室にいるときは扉を閉めないで)
全作品のタイトルキャプションは締切の二日前に提出した。実を言えばデジタルの方のキャプションはかなりイイカゲンに決めた。正直見ないで欲しい割り切ってキャプション無しにすれば良かった
ハシクレ:「わからん。あーワカランッッ!こうか?もうこうしてしまえ!決まった!たぶん決まった‼︎書いた!ほいっ、提出!提出!」
…………って感じ。酷いったらありゃしない。これが3回生のやることか
タイトルとキャプションって教養も文才もないワタクシにとってはとてつもなく難しいこと。それらが作品に与える影響は無視できないほど大きいものって考えているからなおのことよ
部員の中にはめっちゃうまい人がチラホラいるのよ。歌詞とか小説からとってきて世界観を作っている人もいてさ、ワタクシも本読まないとなーっていっつも思う(わかってるなら読めよ)
皆さんはすんなり決められます?良い決め方とか気を付けていることがあったら是非教えていただきたい
趣味で写真を撮っているだけならタイトルとキャプションを決めることなんてそうそうないと思うけど
じゃ、この話はこの辺で
ではでは、さようならー