PIECES OF HASHIKURE'S BRAIN

人類の、いや生物のハシクレの存在が日々どういったことを考えているのか。怖いもの見たさで覗いてみるのもアリだと思いますよ

撮影スタイルと機材の話 ~後編~

どうも、ハシクレです

 

前回に引き続き、機材の紹介です

前回はコチラ

hashikure-san.hatenablog.comでまぁ、余談から始まりますが、ワタクシ、髪は特に長くないのですが

切りに行くのもめんどくさい、お金払うのも嫌だ、親に言われて床屋はだめだ、美容院にしろで気分が乗らないなので2,3か月ためて一気に切ってもらっていまして

髪が長くなるというより毛量が多くてモサモサしてくるので、切る前と切った後じゃぁそれはもう劇的ビフォーアフターばりの変化なわけですよ

おかげでこの前もバイト先の人何人もに気づいてもらえました

 

では、本題です

残りの組み合わせの紹介と行こうか

③ちょっと気合い入れて、撮影メインの日だよセット

f:id:hashikure_san:20220205002243j:plain

KP Jリミに16‐50、55‐300、35と、55ミリを装着したSVだ。焦点距離は16から300を二本のズームレンズでカバーしているので安心。正式名称は長くて割愛するが、16‐50は旧式とはいえスターレンズ、55‐300はパルスモーターの新型なので信頼感がある。
ここでは35ミリはマクロ担当となる。かばんはここで変更、ドンケのF2だ。歴史ある比較的高級なカバンだが、中古を駆使して安く入手。コットン地が街中でも溶け込みやすく、使いやすい

ここで初登場した16‐50はスターレンズで頼れるやつ!と言いたいところだがいろいろある。2,3番目くらいに手に入れたレンズでそもそも古いというのもあるが2回ほど修理行きを食らっていて手がかかっている

特にこれの電子接点の形状から、接点が取れやすいというのは、このレンズのユーザーにとって一度は頭を悩まされた大きな欠点だろう

それに最近は本当にAFの効きが悪い。根元を握って右か左にひねらないと動作しなくなっていて非常に不便

それでもスターレンズの描写力、明るさが欲しくて使ってしまう

このセットでも街に繰り出すことが多いが、目的は打って変わって撮影だ

ドンケのF2は上がガバッと開くので機材にアクセスしやすく、安定性も高いので歩きながらササっとレンズ交換ができるので、街撮りで重宝する

 

④デカいは正義、バケペンと戯れようセット

f:id:hashikure_san:20220205005025j:plain

KP Jリミに35,70とバケペンこと6×7に105ミリのセット。場合によっては21が付いて来たり、105ミリが55ミリになったりする。お気づきだろうか、6×7パイセンがいることでKPにも余裕ができたのか心なしか頭が突っ張っている。

ワタクシのリーサルウェポン、6×7氏は購入当初からこの姿ではなく、頭にTTLファインダーを積んだなんとも電脳マッチョな感じだった

TTLの左右非対称なデザインが気に食わなかったのでTTLを投げ捨て(家で保管中)、何もついていないファインダーを付けたことで現在の議事堂スタイルを手に入れた

ここでもSVの時同様、KPは半分露出計として働いてもらうが、6×7はフィルム一本で10枚しか撮れないので、6×7で撮るまでもないときは普通に撮影している

撮影場所に決まりはないが、6×7はスナップカメラだと思っているのでやはり町がメインか?でも公園とかにもこれで行くことはしばしば

 

⑤とりあえず詰め込んだバカヤロウセット

f:id:hashikure_san:20220205011420j:plain

KP Jリミに21,35,70、16‐50、55‐300。この時点でバカ
加えて6×7も参戦である。これだけ入れても、水筒など身の回り品を十二分に入れられるマンフロットのバックパックは本当に頼もしい。同社製トラベラー三脚「BE FREE」は横のポケットを拡張することですっぽり入ってしまい、バックパックに三脚を取り付けた際の電車内で発生する「他人に当たっていないか心配問題」を解消してくれる(過信は禁物)

バックパックに空きがあるからって何でもかんでも詰めていい訳ではない。これは悪い例。重い

16‐50と55‐300で役者はそろっているはずだが、その焦点距離内に収まってしまう単焦点3兄弟が来ているのはふつうおかしい。重い

いつも癖でもしかしたら必要になるかもなんて言いながら入れるもんで荷物が増える

それに、ここまでしておきながら出先ではあまり使わないのだ。16‐50のほうを

このセットは写真部の撮影会や、広大な自然公園を回るときなどに使うことが多い

かばんがバックパックなのですぐに出せないのが難点、それにおm……。スナップには不向き。よってじっくり撮影をするようなときにつかうことになるのだ

 

と、まぁ、大雑把ではあるが、普段の機材の組み合わせと撮影スタイルを紹介させてもらった

何かの参考になっただろうか?

ではでは、この話題はこの辺で、さようならー