どうも、ハシクレです
前々からなんとなく、Twitterのほうは大学の人に見られていることは感づいていましたが、どうやら当ブログも見られているようです
だからと言って困ることもないし、全然見てもらっていいのですが、迂闊に愚痴っぽいことは言えなくなっちゃいましたね
これからも温かく見守っていただけたら幸いです
ブログを見ているという話をされた日、大学写真部で前回のオンライン展示の作品の講評会的なのをしていたが、その時にワタクシの作品のキャプションについて触れた人がいまして
その人曰くまぁまぁ悪くないぞと、そう言った評価でしたが
いや、ワタクシもそのキャプションはどうかと思ったんですよ。なんかくせぇなと
でもワタクシにとってキャプションは写真の表現を補完する作品の一部であって、場所とかシチュエーション、撮影時の設定を記したデータシートとは明らかに異なるものであるという認識を持っています
程度に違いはあれど、みんなそう認識していると思ってたが……
文章力がなぜか賞をもらえた”税の作文”を書いた中学生時代から進歩していないんで、キャプションもなんかいまいちになってしまったが(それでもほめてくれる人がいる。お世辞はやめろって)、この考えが写真部に広まって、みんなの作品の表現の幅が膨らめば、思い切った甲斐があるってもんよ
あれは結構思い切った。だってダセェ……激クサじゃん
では、本題です
身体をふやかす会 2日目
朝は確か、目覚ましをかけて6時ぐらいに起きたか?チェックアウトが10時なんで、その準備をしつつ、7時に開く内湯待ちをしていた
2日目はある程度計画があった
まず内湯入って、その後朝食として城崎の奥にある、ロープウェーでいける山の頂のカフェにお邪魔するのだ
旅館に泊まった際、貰ったクーポン券の中に、そのカフェのクーポンもあったためである
その後、鉄道で城崎から一時離脱、出石へ向かい、名物皿そばを喰らう。そう言った手筈になっていた……そう、"なっていた“のだ
それはさておき、この旅館の内湯、ワタクシが予約した際写真を見ていたので結構キレイっていうのは分かっていたが、いかんせん写真だとわかりにくい。メチャクチャしょぼかったらどうしよう
6時から待機していたので朝イチをいただけるのはとても嬉しいが一つ懸念があった
それは、外湯同様、激アツの可能性
しかし、待ち時間に何を思ったか強風吹き荒れる日本海側早朝の屋外に浴衣で飛び出し、5歩で蜻蛉返りしたワタクシは一刻も早く温もりたかった
懸念なんて忘れて、身体を流してから飛び込むとなんと驚き(桃の木)!熱くない
家の温度より少し高い程度。コレはいい。それに当然だがしっかり温泉
外湯は巡るものなのでサッと入ってって感じだが、内湯はやはりゆっくり入りたい
この要求に見事に応えてくれる湯であった
コレぞ内湯の魅力なのか。それとも他の旅館はまた違うのか
とにかく、いい意味で期待を裏切られ満足している。とても値打ちがあると感じた
しゃれおつモーニングは慣れないか
内湯の後、モーニングを食べに行ったのが先か鴻の湯に入ったのが先かは忘れたが、鴻の湯は出石の後に入ったものとして、先にモーニングについて
モーニングは先ほども書いた通り山頂のカフェで
そこでワタクシは地元の特産、但馬牛のホットドッグとカフェラテを頂いた。友人は豚肉のホットドッグ
どうだ!美味そうだろう。
日ごろ暗いスナップばかり撮っているワタクシにとっては、あり得ないぐらいキラキラしている写真だ!バカ舌なので美味いしか言えないが、何より驚きなのはそのサイズ
分かりにくいが、かなりボリュームがある
しかしなんともこの雰囲気、慣れない
しゃれおつなカフェーでしゃれおつなものをいただいて写真を撮っている野郎が1人。そう考えるとなんかムズムズする
長居できず、食べ終わるとすぐに店を後にした
計画はよく練って、よく確かめて
その後、バスに乗って、もしくは電車で1時間ほどかけて出石へ行き、そばを喰らうつもりだったが、乗る予定のバスがなかなか来ない
電車でもいいかと言って調べ直すとなんと見落とし。電車の案内と思っていた表示はバスのものであった
急いで調べ直すもそもそも電車の駅がない
とりあえず遅れてついたバスに乗り込み出石へ向かいつつ、帰りの予定も調べるが、どうもバスだけで帰るには時間が微妙である
出石について、名物の皿そばをとても雰囲気の良い登城という店でいただいたが時間が押していて13皿ほどで退店。バス停で時刻表を見ると、携帯で見た案内にはなかったバスがすぐに来る
良かったと一息ついたのも束の間、別のバスが来る
コレじゃない、と言いつつ、再度時刻表に目を見やると土日限定とあるではアーリマセンカ
着ていたバスが豊岡駅までは行くとのことなので飛び乗り、バスに揺られながら調べ直すと、バスだけで城崎まで戻る便は数少ないようで
豊岡までバスで戻り、豊岡から電車で城崎に戻るのが最善らしく、本当に危ないところであった
実はバスに乗る前自販機で飲み物を買っていたハシクレだが、降ろした荷物やらなんやらのゴタゴタで、釣りは取り、商品を受け取り口に置きっぱにしていたのはナイショだぞ
なんとか戻ったハシクレ一行、帰りの電車までに残りの温泉に浸かるべく、鴻の湯へと向かう
ここは中心から少し離れ、源泉に最も近い湯。とは言え、ここはそこまで熱くないのだ
露天だからというのもあるが、とても心地が良い。前回行った時も入って、好きになったところ
その次は曼荼羅湯。前回入っていないところで、名前の通り仏教チックな温泉。特色は1人用の壺湯?だろうか
綺麗で落ち着いた雰囲気があり、時間が許せば長居したい場所であった
そしていよいよ、今回の旅を締めくくる最後の湯、さとの湯に行く
さとの湯は駅から最も近い温泉で、一番最初に目にするところであるため、是非とも入りたい場所、だった
門前まで行った我々の目に飛び込んできたものは、“定休日"と書かれた貼り紙であった
チキショー
またしても全制覇できなかった。
いくら悔しがっても固く閉じた扉の前ではワタクシはあまりにも無力であった
てな訳で、色々あった旅も終了
帰りの電車は16時半。それまでにお土産を買った
この前取り上げた日本酒もこの時に購入
大阪に着くのは19時過ぎぐらいの予定だったので、晩ご飯は電車の中で駅弁を頂くことに
そんなワタクシがいただいたのはコレ
マテマテマテ
横っちょのはなんだ。
…………え?酒です(見たらわかる)
今回の旅を通して、何か飲み足りないので、せっかくだし。特急の中でいただく日本酒ほどいいもんはないだろう。写真部の大先輩もそう言っていた気がする
頂いたのは但馬牛飯弁当と、銀海の何かわからないお酒。弁当はカニが弱点な私のために友人が選んでくれたものだ
コレがまた美味い。冷めているのに、いや、冷めているからこそ旨味がより感じやすい感じ。酒が進む
ところでこのお酒、美味しいのは美味しいのだが、何かクセっぽい………というかクサい
なんの匂いだろう。魚介系のクセェ匂いがする
呑んでいる時はそういうもんだと思っていたから気にならなかったが、今思い返すと死ぬほど臭かった
なんだありゃ?まぁいい
旅の最後の最後も美味しいご飯、美味しい(?)お酒で締めくくれて、総じて満足感の高い旅であった
いろいろ書き忘れていることもあるがこれ以上長引かせると流石に読みにくいだろう。今回の一連の話は一旦させて頂くぞ
てな訳でこの話題はここまで
ではでは、さようならー