どうも、ハシクレです。
先日、ワタクシの従姉妹の結婚式がありまして、親族ということで出席しましたが
何せワタクシにとって初めての結婚式。感動こそしましたがそれを上回る緊張感
楽しかったけど疲れた……
途中お色直しがあって新婦が退場する際に、二人ほど付き添うのだが、付き添いの人はその日までシークレット
ワタクシは完全に気を抜いてグラスに注がれたお酒を飲み干そうとしていたところ、突然ワタクシとワタクシの兄が幼い頃からの呼び名で呼ばれドッキリ。
従姉妹や新郎の友人ら大勢が視線を送る中、新婦と腕組み歩き回って退場をし完全に参ってしまったのだ
ほんとダメだよこういうの。しかし、いい経験をしたとも思う。新婦と並んで歩くなんてこの先できない人生だろうから、一度はできて良かったよ
では本題です。
長着を貰った
以前確か、祖母が着物をくれるみたいな話をしたと思う。上の結婚式の後、その着物を祖母から受け取った
それも二着
祖母がいうにはどちらも生地は大島の紬であるらしい。確かに、ワタクシが二年ほど前に暇を持て余して買った中古の木綿の着物より遥かに美しい
サイズが合うか分からなかったので取り敢えず着てみることにした
着た感じはこんな感じ
着付けがちゃんとなっていないのには目を瞑ってほしい。とりあえず合わせるためにささっと着たらこうなってしまった
コレは茶色。でも角度によっては青色が真珠の輝きのように浮かび上がってきて何とも美しい
惜しい点は少し丈が短い。胴回りはかなりデカいのに……
帯は青しかなかったからそれをつけてるが、着物に青色の透かしのような色味が加わっているおかげか悪くはない
丈さえもう少し長ければ、かなりいいんだが、まぁ、こればっかりは仕方がない
近所を散歩したりするだけなら、着れなくもないだろう
二着目も着てみた
こっちは紺?それとも黒?大島紬らしい美しいツヤである
こっちは細かい亀甲柄と言いますか、ワタクシが以前から持っていたものの模様と極めて似ている
だからこそ生地の質の違いがよくわかる。素人目に見ても、こちらのほうが遥かに良いものである
こちらのほうは丈に関しては問題なし。袖の長さも同様で、街中に着て行っても問題ないだろう。ただし、お腹周りはなぜかデカい
最近趣味がてら着物を着るようになって思ったことがある。それは、着物は痩せている人にやさしくないということ
着姿が恰幅のあるほうがサマになるのはわかるが、そもそもお腹周りが出ていないと着る事すら大変、生地が大幅に余ってしまう、さらに着崩れしやすいといいとこなし
だからと言って補正は入れたくない
痩せていることは、必ずしもいいことではないのだ(なんか怒られそうw)。やりたいこと、楽しみたいことが制限されてしまう
とはいえ、祖母には感謝感謝である。そこまで高いものではないかもしれないが、それでも大島紬。良いものであることには変わりない。
大事に着させていただこう
この話題はこの辺で
ではでは、さようならー