どうも、ハシクレです
ワタクシは今、某喫茶チェーンでアルバイトをしているのだが、3回生になったことによる環境の変化とか、前々から感じていた不満もあってバイトを変えることにしたのだ
3回生になってから変えるって、まぁちょっと遅いし、どうかなとは思ったが、思い切って決行
とはいえリスクは負いたくないから、他で採用決めてから今のバイトを1ヶ月後に辞める形を取ることにした
やっとこさ新しいとこから採用をもらい、今のバイトを1ヶ月後に辞める旨を伝えると、まぁ当然引き止められる。これは予想しており、もうバイトが決まっていることや、1ヶ月前に伝えていることを考えるとすぐに諦めてくれるだろうと考えていた
しかしそれでも粘るではないか
辞めたいと感じた真の理由の「企業がクソ」っていうのは言うわけにはいかないし……
長い議論の末、妥協案ということで、7月末まで籍をおく代わりに、入れても週一日、このバイトのシフトの優先度は最低にすることにした
つまり、全員のシフトが出てからワタクシが補充で入るところ(新人研修とか)を決める(ワタクシの認識)ということだ
ちょっと不満は残るがな。すでに新しいバイトも週一ペース(これは採用時に決めたことで、今のバイトをやめるまでの一ヶ月は週一にさせてもらっている)でやってるし、大学の授業、部活のこともあるしで結構忙しい
まぁ、何はともあれ、一応辞めれることになって良かったのだ
では、本題です
今月の一本
こんな書き出しだが、毎月やってるわけじゃないしこれから毎月するわけでもない
でも月に一本ほど一応は買ってる。書いてないだけ
で、その今月の一本はこれだ
Ballantine's 7 Bourbon Barrel Finish
選んだ理由はお気づきだろう、コップが付いてるのだ(またかよ)
いや、まぁそれもあるけど、バランタインは元々好きだし、7年は飲んだことがなかったんだ。当初はファイネストの1Lを買おうとしてたが、このコップが気になったのと、1Lを買うならもう少し出せばいいのが買えると思ったので買ってしまった
コップのない姿はこれ
ラベルは黒色。ボトルも茶色で落ち着いた雰囲気。シャレオツである
せっかくなので、付属のコップで飲んでみよう
一杯目とかはストレートで飲んだほうがいいのだろうが、忘れていた。このコップがまぁまぁでかいのもあってロックにした
色の違いとかは正直よくわからないが、氷を入れて薄まった割には濃いかな?いつものノンエイジ基準だとそう感じる
飲み口はアレだ。一般的すぎる意見だが、角があまりない。アルコール感が強くないね
香りもいいし、結構甘いんじゃないかな?バランタイン自体バニラ系の甘みがある(と聞いてるし前飲んだ時もそう感じた)上にバーボン樽で後熟させているのもあって、ほんのりバーボン感もある
でもいいなと思ったのは、バランタイン本来の味がバーボンに負けてないところだ。しっかりスコッチらしさはある
なんというんだろう。バーボンとスコッチがうまく共存している感じ?というと割合は1:1に聞こえるが、感覚は1:3とかそこらだ
いうなれば、スコッチがうまくバーボンを”飼いならしている”感じだろうか
是非とも濃いめで飲みたいウイスキーだ。2,3週間前に買ってまだ飲んでいる(!?)Grant'sとは全然違っていて(当然)とても良い
グランツはどっちかというと、いかにもスコッチらしいスモーキーさが前面にあって、ロックでも美味しいが、ハイボールにして頂きたいウイスキーだと感じた
ここで名誉のために行っておくと、グランツの記事を書かなかったのはまずかったからでもなんでもなく、”気づいたら”開栓していて、”いつの間にか”ほとんど飲んでしまっていただけである
つまり、おいしかった
で、話を戻すと、バランタイン7年はバーボン樽で後熟していることもあって、今まで飲んだバランタインとは異なる性格のように感じた
一年近く前に飲んだきりなので記憶は正直激薄だが、12年とも異なる。当然だろと感じるだろうが、異なる点はエイジ感ではないところである。もちろんそこも異なるであろうが、それよりもやはり、バーボンのふくよかさが決定的なポイントになっている
焦がした感じ?とも違う。チョコレートやキャラメルのような、それこそ焦がした感じと言えなくもないが、いうなれば”焙煎感”のように感じた
どうしても年数の多い、エイジの進んでいるほうが目が行きがちだが、これはその一般的なエイジドシリーズとは一線を画す、面白いウイスキーだ
スコッチ好きをはじめとする多くのウイスキー好きに飲んでいただきたいと感じた。普段飲みとはいかないが、そこまで高くないのでお勧めだぞ
バランタイン好き(と言ってもファイネストと一年前に飲んだ12年が気に入っているだけだが)にとっては、俄然他のバランタインも気になったきた。いつかは30年も飲んでみたいもんだ
ということで、この話題はここまで
ではでは、さようならー