どーもどーも、どーも。ハシクレです。
これからほんの少しの間、ブログのデザインがころころ変わります。気になっているテーマを適用してみて一通り読み返した後、良ければ採用、違和感があるなってなったら元に戻します
これまでのデザインで慣れていた方にはもしかすると違和感があったりして迷惑をおかけするかもしれませんが、耐えてください(唐突な突き放し)
ではでは、さようならー
どーもどーも、どーも。ハシクレです。
これからほんの少しの間、ブログのデザインがころころ変わります。気になっているテーマを適用してみて一通り読み返した後、良ければ採用、違和感があるなってなったら元に戻します
これまでのデザインで慣れていた方にはもしかすると違和感があったりして迷惑をおかけするかもしれませんが、耐えてください(唐突な突き放し)
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
もう3月ですか。花粉がそろそろ襲ってきますね。花粉症と一口に言ってもスギやらヒノキやらブタクサやらいろいろ
その中でもおそらく最も多くの人が苦しめられているであろうスギ花粉はもれなく根絶やしにしてやります。えぇ
数増やすために花粉が必要なのはわかるけどあんなにばら撒く必要あるか?って
で、話は変わるが3月といえばワタクシ、ハシクレの所属していた大学写真部の写真展がある。といえばって言ってもほとんどの方は知らないだろうが
レミオロメンの日に設営し次の日から開催、ホワイトデーには終了となる
ワタクシもこの写真展に作品を出すのだが、3回生は2枚出さないといけないらしい。そして、つい先日やっとこさで全ての作品の額装、タイトル・キャプション決めを完了させた
いやぁ…………
大変だった
いつも写真はナイナイって言いながらなんだかんだすんなりやってんだけど今回はヤバかったねぇ
序盤はね、本当になかった。実はコッソリ一つだけ内定していたのはあるんだけど
写真を撮るのは好きな反面、見返すのは嫌。嫌いってのはあれだけど、というか好きな写りの写真とかを部屋で鑑賞するのは好きなんだけど、たくさんある写真を全て見返して作品にするのを探す作業が何より面倒
で、中盤になってくると内定しているやつの存在は周りに明かし(ここで進捗が少しでもあるように見せとかないと示しがつかない)たはいいものの、もう一枚がない
一枚目がモノクロフィルムで撮ったもので、予定では銀塩プリントで仕上げるつもりなので、二枚目はカラーデジタルがいい
あまりに古いやつは覚えてない&イマイチ、あるいはよくてもすでに何かしらで出してるわけなんで今回は除外。学祭以降の写真に絞って探す。が……ない
あるけどない(?)ワタクシの癖にドンピシャぶっ刺さりな写真ならいくらでも出てくるけど、他の人に見せてそれなりにいいって思ってもらえそうなものはそうそう無かった
とりあえずいくつかピックアップしてプリントするもピンとこず。いつの間にか終盤に
ここにきてマズいと思ったのか、カメラを毎日持ち出して(普段も基本的にカバンに入れているが)用事の合間に写真を撮ることに
前記事で述べたように、作為を持って写真を撮ることはもはやタブーとも言えるほどそうした写真の打率が低いハシクレ
↑前記事
しかし、焦りからか禁忌に手を出す。が、当然ボツ。ここで供養しておこう
半ば諦めつつその帰りに適当にパシャリパシャリ。翌る日も用事のついでにパシャリパシャリ。とある日にはエスカレーターに乗りながらパシャリパs……良い……ッ!!
なんだこれ。ワタクシの欲を満たしてくれるような最高の色!光の描写!
それでいて上手くこじ付ければ作品ぽさも出せそうな感じ
後日部員に他の写真と一緒にそれも見せたがまぁまぁの評判。ならコレでいこう
いやぁ〜決まった決まったってちょっと待てよ
まだ銀塩プリントとそれぞれのタイトル・キャプション作り(銀塩の方はタイトルのみ決まっている)が残ってるじゃないかぁーーッッ!!
ここからはまさに怒涛の最終盤
額装の日に引き伸ばしをしようと考えるも当日額装経験の少ない部員が集まりそれに付きっきりになってできず、デジタルのタイトルは脳味噌を200%ブン回すも思い浮かばず友人に泣きつき、引き伸ばしをするために額装日に指定されていない日にコッソリ暗室を開けてやっとこさ仕上げるも部室で後輩とエンカウントし心臓を痛めた(部室にいるときは扉を閉めないで)
全作品のタイトルキャプションは締切の二日前に提出した。実を言えばデジタルの方のキャプションはかなりイイカゲンに決めた。正直見ないで欲しい割り切ってキャプション無しにすれば良かった
ハシクレ:「わからん。あーワカランッッ!こうか?もうこうしてしまえ!決まった!たぶん決まった‼︎書いた!ほいっ、提出!提出!」
…………って感じ。酷いったらありゃしない。これが3回生のやることか
タイトルとキャプションって教養も文才もないワタクシにとってはとてつもなく難しいこと。それらが作品に与える影響は無視できないほど大きいものって考えているからなおのことよ
部員の中にはめっちゃうまい人がチラホラいるのよ。歌詞とか小説からとってきて世界観を作っている人もいてさ、ワタクシも本読まないとなーっていっつも思う(わかってるなら読めよ)
皆さんはすんなり決められます?良い決め方とか気を付けていることがあったら是非教えていただきたい
趣味で写真を撮っているだけならタイトルとキャプションを決めることなんてそうそうないと思うけど
じゃ、この話はこの辺で
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
去年の年末のこと
高校時代の知人が2人同時に大阪に帰ってくるということで、忘年会とは言ってなかったけどそれっぽいことをしたのだが、それはそれはなんともハードな(大学生らしいと言えばらしい?)ものであった
集合はいつぐらいだっけ?確か11時ぐらいにカラオケに行って、14時半までひたすら順番に歌いそのままボウリングへ
3ゲームほどやって焼肉に行き最後にまたカラオケである
特にカラオケ二回戦はまさに傑作
ワタクシ含め2人がアルコールが入っており、他3人もなぜか雰囲気酔いしている中で若干汚い替え歌(ハシクレ調べ)を歌う様はまさにカオス。どいつもこいつも中学生である
まぁ、結局のところはこういうのが一番楽しいんだなぁ。大人らしさなんて微塵もない。ちなみに大都会は二回歌った
素でこう盛り上がれるというか居られることは殆どない。それこそ1年前の年末に同じメンバーで集まった時ぶりだろうな
また集まれるのが待ち遠しいね
では、本題です
今年の大阪の冬は楽しかった。まだまだ寒い、冬らしい日々は続いているが、すでに十分に楽しんだ
冬は空気が乾き、太陽の光も柔らかさを持ちながらどこか冷たいような、乾いた感じがして町に表情が生まれる
それに今年は、雪がチラつく日が比較的多く、雨の日も度々あったので、少々大袈裟だが一日として町が同じように見えた日は無かったほど
ひたすら新しいいつもの町に感動し、思わずシャッターを切る。鋭い観察と素早い反応、感動を覚えたものを下手な考えを生じさせる間もなく撮る。スナップはこうでないと
何か作為を持って写真を撮るのももちろんいい。ワタクシだってそうすることはよくある。だけど何だろう、ワタクシのスナップにおいては作為が入ってしまうとダメになってしまうらしい
自分のスナップ写真を見返しているとき、その裏にぼんやりと作為が見えてしまうと萎えてしまう。他にもいろいろ要因はあるだろうが、まだまだそれを言語化できるほどにはなっていない
8年以上かけてかろうじて言語化できた中で、特に大事にしていることは、「よく観察すること、迷わないこと、たくさん感動すること」ぐらいである
ワタクシが感動するもの。うすうす気づいているだろうがそれは光である。降り注ぐように、時に射し込むように、それらはやってきてやがて何かに当たってはじけてきらめく。その様に大きな感動を覚える
ワタクシのスナップはこれを軸に、町や人の生活をメインに撮っている。少なくともここ一年は
本当はブレずに作風を一貫させていきたいんだけど、そんなの無理。ブレるに決まってる
理想というものはいつだって、手が届かないものだ。だからもう開き直って、ブレていこうぜって感じ。程よい収差は写真に深みをもたらす。多少のブレも同様に人生を味わい深いものにしてくれると信じている
あんまりブレッブレなのも考え物ではあるが、軸さえ持っていれば自分らしさを見失うことはないだろう。仮に見失っても……まぁあっちこっち行きながらいずれ帰ってきそうだな
今シーズンのスナップは結構このことを考えていることが多かったかな。他の作風を試してみたりして、写真家の人たちの偉大さを再確認するなど
これからも、程よくブレながら細々と写真を続けていきます。6×7とKPをはじめとした頼れる仲間たちと共に
じゃあ、この話題はこの辺で
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
ここ数日、グゥゥ〜ッと冷え込みましたね
ワタクシの住む大阪の中心地は雪など降らぬ街なのだが、さすがは"最強寒波"。積もるほどでは無かったが雪が降った
たまたまコロナの症状も治り、久々のお写んぽを楽しんでいた時に降ってきたモンだからテンション上がっちゃって、ブローニーとはいえフィルム三本全部使っちった
で、寒さの話に戻るけど、大阪の民で皮下脂肪の少ない人間であるハシクレからするとこの程度でも激寒なワケ
上半身は重ね着に次ぐ重ね着でぬくぬくなわけだが、下半身が寒い
基本的に下半身って重ね着はしないよね。……いや、ノーパンじゃ無いよ?さすがにソレは履いてるけど
ワタクシは常に肌着と、ほぼジーパン。時々タイツ仕込むけど面倒だからほとんど履かない
でもそれだと寒いわけよ
今日も寒いなーなんて言って下スウェットで部屋で過ごしてたんだけど、ふと閃いた
上からズボン履いたらいいんじゃね?(デカ文字にするほどでも無い)
いやぁ、ホントこれ盲点
なんとなく習慣的に下半身は重ね着しない(ノーパンじゃ(ry)族だったから違和感あったけど、それって上半身では普通にしてることじゃん
なんで気づかなかったのよ馬鹿タレ
もしかするとハシクレだけが気付いていなかった可能性大だけど、してなかった人はやってみるといい
案外違和感ないから。そして温い。ぬくぬく
その代わりと言えばなんだけど、もちろん中にスウェットなんて仕込むとけっこう分厚いんで上のズボンが履けなくなる可能性がある。その時は薄いのを選ぼう(じゃあタイツ履けよ)
とにかく、なんか寒いと思ったらこれを思い出してほしい
「上からズボン履いたらいいんじゃね?」(Hashikure, A.D.2001- ,Japan) 鍵かっこ内も斜めにしたかったけど意図が意味不明すぎたのか拒否された
では、本題です
冒頭でも触れた通り、ワタクシはコロナに罹っていた。一度罹ると症状の有無に関わらず一週間の隔離となる
ワタクシは自室に隔離されていてトイレ以外そこから出ることを許されていなかったわけだが、もう暇ったらありゃしない。腐る
元気な時にお勉強したり就活の準備したりゆーちゅーぶ見たりしていたが、ほとんどベッド上で過ごしていたので背骨が弾けそうになっていた
座って作業ができるほどに回復したある日、手元にあったブローニーをいじいじしていて考えた。いつも撮影に行くときカバンのポケットとかに入れて持っていくのだが、一本だと行方不明になるし、複数本だとぐちゃぐちゃになっちゃう
どうにかならぬものか……と思案するワタクシの手には革があった
てなわけで、革で思い付きケースを作ったよ!
何本入りが実用的か適当にブローニーを並べて決め、これまた適当に寸法を測って手書きで製図、型紙を作成し革を切り出す
形状はボックス型、縫い合わせは袋縫いを採用し、下手くそなステッチを表に出さないようにした
ステッチが露出しているところは本体とフラップの接続部、背面の間仕切り固定用、後付けのD環取り付け部のみ
そんな最低限の露出に抑えたステッチの中で、唯一ミスった箇所が表側というミラクル
本来なら革の重なるそれぞれの端っこをまっすぐ縫い合わせるのが最も一般的であり、強度が出ると考えられるが、ワタクシのは画像の通り三角形の頂点が二か所、端っこに到達しているのみ
理由は二つ
一つは面倒であったこと。思い付きで作っただけだし、用途も強度を要しない。トライアングルで強度を補いつつ、端二点を抑えることで捲れてこないようにした
二つ目は物理的に不可能であったこと。中の間仕切りはフラップが接続されている背面に縫い付けられているのだが、この間仕切りが先についていた影響でフラップ接続部の下面を端から端まで縫えなかった
まぁ、これで大丈夫だろう
で、当初はこれで完成だったのだが、しばらくしてパーツを追加
D環とそれをつけるためのタグを追加し完成。ここには画像のようにカラビナなどをつけることを想定しており、カバンの中や外などにぶら下げることでカバンの中であっちこっちに行くことを防ぐ目的がある
中には三本。袋から出した状態のものが縦に入るようになっている
完成してしばらくいじった感想として、まず意外といいものができてしまったなと
出し入れが思ったよりもスムーズで、サイズもぴったりなので暴れにくい
そして何よりボックス型にしたことと袋縫いにしたことの恩恵が大きい。ボックス型によって形状が保たれやすく、スムーズな出し入れがしやすい
袋縫いによってはそうではない方法の時に表に来る縫い目・革の切り口がないため、手に当たる不快感がないこと。ステッチがない分寂しさはあるが、汚らしくなるよりずいぶんマシだし、こすれて摩耗したりほつれたりの心配も少ない
思い付きで一日で作ってしまったものだが、総じて満足感は高く、ブローニーフィルムをよく使うワタクシとしては非常に実用的なものとなったなと感じる
こんな感じの35㎜用とか、撮影済みと未撮影を分けるための二つ目とか、いろいろ時間があったら作ってみたいな
それではこの話題はここまで
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
高校から大学になって変わったことの一つとして、帰宅時間の制限緩和とアルバイトをする人が多くなる影響でお金に余裕ができるようになるということから外食が増えることは結構あると思う。実際ワタクシもそうだし
特に部活なんてやっていたら遅くなることもあるわけでその流れから行くことがあるだろうが意外にもワタクシの周りでは無い
同級生間ではあったりはするのだが、後輩とどこか……というのはかなり少ないかなぁ。日頃から腹減ったと言った先輩にたかるというかなり悪しき文化はあるのに(そのまま行かないという流れがもはや慣習となってしまってるのもある)
正直言うと集ってくるやつには奢る気が失せちまうんだよな。まぁ向こうも半分冗談なのはわかってますけど度がすぎるというか、一部の人間だけでやってた内輪ネタ的なものが広がって若干興ざめもある感じ
それでもやはり、先輩が奢ってやらないと後輩って付いてこないもんなんですかねぇ。金で買ってるみたいで好きじゃ無いんだけどな(余裕があれば気前よくいくことは心がけてるが)
部活関係では食事はそう多くないんだがなぜ外食が増えたのかって一人で食いに行ってるだけです。部活やらなんやらで遅くなった時にふらっと、ね
では、本題です
せっかくブログだし、掴みの部分では本当にしょーもない世間話的なことをするというスタイルになってきたので、
本体の部分では誰かにとって多少なりとも参考になりそうなことを書いていこうと思う。今回はワタクシが持っているレンズで最も所有期間が長い、初めて買った交換レンズの話をしよう
レンズの表記をまんま写してるので間違いはないはず
ワタクシがこのレンズを買ったのは、k-s2を買ってから少ししてなので大体6年前になる。6年間基本的にはメインレンズとして使ってきたのでなかなかに年季がが入ってきている
特にピントリング。Limitedレンズたちは基本アルミ外装であるためよく擦れるところは塗装が剥げて地が見えるようになる
鏡筒は勿論のこと、かぶせ式のフロントキャップや格納式のフードに至るまで、外観パーツは殆どがアルミでできており、レンズ自体の"モノとしての良さ"が感じられる
カメラを使う上でデザインには大きな比重を置いておきたいワタクシにとって、外観の良さはこのレンズを使う十分な理由である。その上写りも良いのだからう自然と使用率も高くなるのはもはや当然とも言えよう
……と、写りまでほめてみたが、写りが特別優秀というわけではないと感じる。このコンパクトさ、質感、マクロ撮影可能という付加価値と低価格から考えれば、一般に写っているほうといった具合である
だとしてもまぁ個人的に好きな写りかなと感じるので、お気に入りには違いない。刺さる人には刺さるだろう
とかとか言っちゃってますけど、limitedレンズ群は実際に写りの数値的な良さよりも実際撮影したときの雰囲気の良さ(適当)を重視するという、官能評価をベースに作っているシリーズであるらしい(うろ覚え)
そのため、あえて癖を残していることも多いらしい。例えば収差とか、にじみとか。優等生な緻密な写りはスターレンズ群にお任せというわけだ
百聞は一見に如かず!作例を見てもらったらなんとなくわかるだろう。参考になるような写真を用意できないのが非常に悔しいところだが……
ではいってみよう!
どうだっただろうか?作例が三つしか用意できず申し訳ない。本来ならいろんな写真を用意できればよかったのだが、特に高校時代の写真は今スグにアクセスできるところにないので用意できなかった
それでも、結構このレンズの良さを引き出せている写真をお見せできたかなと思う。次のレンズ選びにこの記事を役立てていただければ幸いだ。カメラをやらない人も、楽しめてくれたかな?
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
この話をするのはサボり性がバレるかも知れないのであんまり大きな声で言える話では無いのだが、ハシクレは少し前、9月の末ごろにようやっと普通自動車免許を取得することができたのだ
今ワタクシは大学3回生なので取得は遅い方に入ると思う。大体は1回の夏休みとかに教習所に行って秋には取ってるという流れだろうが、ワタクシはその時点で大阪での一般的な教習料30万が無かったので先延ばしにしていたのだ
……というといい感じに遅くなった言い訳がつきそうだったのだが、実は教習所に通い出したのは3回の夏休みではない
1月末である
教習期限ギリギリ
いや、実際は教習期限自体は10月末までだったが、9月の1週目くらいで卒検前効果測定をパスしたのでそこから期限が2ヶ月ほど伸びて11月となっていた。だとしてもギリギリに変わりはない
ここで一つ(どころではない)、疑問が浮かぶ
––––なぜそんなに時間がかかったのか?––––
時間がかかった理由として最も考えられるのは、もうどうしようもなく下手くそで教習の段階から引っかかりまくりで補習の嵐。効果測定や仮免検定など、検定があるたびに何度も落ち続ける、といったことである
しかしそうではなかった
運転がうまいわけではなかったが、だからといって引っかかることはなく、検定も仮免前効果測定に一度だけ、サボりが原因であと2点で不合格になった以外は一度も落ちなかったのでその点に関しては非常にスムーズにいったと言える。だとしたら何が原因か?答えは当事者であるワタクシがよーく知っている
それは
…
……
………
面倒臭かった(殴)
もうひどいとしか言いようがない。夏休みのような長期休暇では毎日通ってキャンセル待ちをしてまでやるのが普通、サボっても週に2日は行くものだろう。しかしワタクシ、何を思ったか一月に一回しか行かなかった月もあったほどである
だとしても、だとしてもよ、面倒臭がりにも程があるだろ。もう少し危機感を持っていただきたい
まぁ、無事に免許は取れたので良しとしたいところだ
今は週に1、2回ほど休日にタイ○ズカーを利用して運転の練習をしている。ATの運転はまだ若干慣れないが運転しない期間を作るのは良くないと思ってな(どの口が)
自信がついたらドライブ旅行に行きたいもんだ
ではでは、本題です
新学期がいよいよスタート。それは我々写真部員にとって展示の機会が立て続けにやってくる時期
今年は商業施設での展示に加え、大学内で新装開店となったブックカフェとのタイアップもあり、その後に学祭につながるためなかなかに忙しかった。何より作品が同時期に複数必要になるのでそのための写真を撮るのは結構ハード。見てもらう以上手は抜けない
それと同時期にしれっと暗室の機能復旧が完了していた。暗室管理者であるワタクシの部屋である
ということは、モノクロに限ってだが撮影から現像まで自分の手でアナログでやった写真を、プリントも妥協してデジタル化からのプリントをすることなく、引き伸ばして印画紙への焼き付けを行う完全アナログでできるようになったのだ
この日が来るのを心待ちにしていた。これまではせっかく自家現像したフィルムをスキャナでスキャンして確認していたのだが、なんとも味気なかった
そろそろ引き伸ばしまでできるようになるというのがわかってから、ワタクシはよくSVにモノクロフィルムを詰めて出かけるようになった。ふたつ前の記事でSVを取り上げたのにはこんな背景があった
この時にたくさん写真を撮ったこともあり、後期が始まる前には未現像のフィルムが4本もあったのだ。写真の枚数にすると実に144枚。やり直しが効かないからとどのコマもかなり気合を入れてるのでこれが全て現像できるとまぁ作品にする写真には困らないだろう。現像自体は手慣れてきたし、パーにすることなんてそうそう無い
そんな若干の慢心を胸に現像に着手した自分をブン殴ってやりたい
リール巻きの時点から決して調子がいいとは言えなかった。ベロ出しに何度も失敗し、やっとこさでリールに巻こうにも指の感覚的に綺麗に巻けていない気がして何度もやり直した
なんとかタンクに、リールに巻きつけたフィルム2本を収め、事前に分量を測って用意した現像液達を順番に入れて現像を行う
準備した液体を間違えていなければ現像は成功するはずである。ハズだった……
いつも通りやや固いタンクの蓋を強引に外し、水洗するために水洗バットにぶちまけたワタクシの目に飛び込んできたのは、
この写真は家に持ち帰って撮ったものになるのだが、コレがタンクから出てきた光景を思い出すだけでゾッとする。やらかした当時の写真がないのはあまりにも動揺してしまったからだ。
その時、文字通り言葉を失ってしまったのだ
無い。写真が無い。確かにそれぞれのフィルムに36コマずつ写真を撮ったハズなんだが
どうしてこうなってしまったのか。自家現像をする方ならわかるだろう
そう。ワタクシが現像液だと思っていたもの。それが定着液だったのだ。定着液はフィルム上の還元されていない銀を除去する効能を持つ
一発目に定着液を入れたのならば、銀が全く還元されていないのは当然のこと。フィルム上の銀たちはモチのロンで全て除去されてしまった
薬品の特性や現像の原理を理解していたにも関わらず、あろうことか現像をすると言っておきながら現像をすっ飛ばして
定着液→停止液→定着液
としてしまった
写っているはずの72枚の写真が消滅してしまった時の絶望感たるや、もう通り越してしまって面白くなってしまった
これの写真を撮って後輩に送りつけて笑い倒していた(反省しろ)のだが、この時無になってしまったうちの一本が現像の前日にウキウキで撮り終わったばかりのフィルムであったことを後に知り、ガックリ肩を落とすこととなったのであった
今回のこの事件。かなり初歩的なミスによりこうなってしまったのだが、コレは初心者でなくとも気を抜いていれば誰にでも起こりうることだと思う
とりわけフィルムの現像においてはオリジナルを作る作業であるため、失敗してしまうとそこに記録されていたはずの光は2度と帰ってこなくなる。コレを読んでくれている自家現像をしている方、これからしようと考えている方には、ぜひとも、気をつけていただきたい
慣れてきていても貯蔵瓶に書いていることは鵜呑みにせず(書いたのも入れたのもワタクシなんだが)、不安があればまずしっかり味見、ではなく匂いを嗅いで、フィルムの切れ端を入れて確認するなど確証を持ってから作業しよう
初心者であってもなくても作業するときは気を抜かず、指差しと声を出しての確認を徹底。忘れてはならない。特に俺
この事件以降、薬品管理を厳しくすることを徹底しようと心に決めたハシクレであった
それではこの話はこの辺で
ではでは、さようならー
どうも、ハシクレです
8月末に写真部で合宿に行ってきまして
まぁ、人それぞれ意見はあるでしょうけど合宿といえば、やはり宿でしょう
同じ趣味で集まった者たちと寝食を共にして絆を深めようというやつ
とりわけワタクシは温泉が大好きな人間なんで温泉に入りまくるつもりで合宿に臨みました(写真撮れ)
で、合宿で日中共に行動した後輩と宿の温泉に入ったタイミングが被ったのだが、その彼が中々良い体をしておる(キモい)
だからもう率直に「良い体してるなぁ(キモい)」と言ったら彼、少し鍛えてるそうである
なるほどなるほど。目的が何かはわからないが、健康のためにもある程度鍛えるのは良い心がけである
そして彼が「でも、ハシクレさんも良い体ですよね」と……
なるほどなるほど。ボウズ、良いことを教えてやろう
君の肉体は例えるなら隆起。鍛えたことにより筋肉が盛り上がり、表面に浮かび上がってるのだ
対してワタクシはどうか。鍛えてない。不摂生。怠惰の極みである。
それはもう、例えるなら侵食なのだ。河の流れが途方もない時間をかけてグランドキャニオンのような地形を作ったように、元々ある筋肉は盛り上がることなくかえって減少、脂肪もなぜか失われていき表面のレベルが下がっただけなのだ。悲しいかな、それだけなのだよ
そんなことを考えてると若干悲しくなってきた。じゃあお前も鍛えろって?ヤダよそんなのめんどくさい
不摂生したい、ダラけたいのだ
良い体なんてクソの役にも立たないだろうしな(暴論)
では、本題です
それでは、不思議なタイトルの答え合わせといこう
元ネタをご存じの人や、THE YELLOW MONKEY系の記事から入ってこのブログを見てくれている人はピンときているだろうが、答えはズブロッカである
THE YELLOW MONKEYの楽曲「聖なる海とサンシャイン」の一節に出てくるお酒の名前だ
あのことで頭が いっぱいな夜は ズブロッカでは消せない
コレである
ワタクシが二十歳になる前からこの曲は好んで聴いていたので、ズブロッカも二十歳前から認知、興味があったのだ
初めてお酒を買いに行った時もコレを買いに行って、まぁイメージで強いお酒なのかなっていうのはあったのだが、見てみるとまさかまさかの約40度
ムリ。ということでその時は買わず、やっとこさで今回買ったのである
ズブロッカというのはポーランドのお酒で、ウォッカをベースに中に長細い葉っぱ(バイソングラス)が入っている。コレが色、香りの元である
その独特な香りは桜餅に例えられる
つまりコレって、飲む桜餅って事ですよね!?来年はコレ片手に花見すっか(酒カス)
ズブロッカは普通のウォッカとは違い、風味付けをされているフレーバードウォッカであり、その中ではかなり古い方らしい(webサイトを見つつ)
って事で飲んでみよう。しかし40度をいきなりストレートはキツイので、1杯目はシャルロッカにしていただいた
で、その後のストレート
コレもネット情報の受け売りになるが、ウォッカの本場ロシアでは基本的にストレートを小さなグラスで味わう事なくグイッと流し込む。そして鼻から抜ける香りを楽しむのだ。この良し悪しがウォッカの良し悪しであり、いいウォッカは「うまいウォッカ」ではなく「いいウォッカ」なのだ
なのでワタクシもコレに倣って(ズブロッカはポーランドだが)グイッと一気に行ってみよう
ソレッッ!!…………失敗ッッ!!(!?)口に含んでとどめてしまった結果、間違って味わってしまったようだ。ビリビリとした刺激と苦味が桜餅を消してしまった。もう一度……
ソレッッ!!…………成功ッッ!!(なんだよ)ああ、確かに。鼻を抜ける薬品っぽさも感じられる爽やかな甘い香り、そして追いかける桜餅
俺、桜餅飲んだんだ(窒息死)
冷凍庫に入れておいた事でトロリとした舌触りになっていて良い。とりあえず水を飲む
ウォッカというモノはただただ強いだけのお酒ってイメージがあったから、今回だいぶ印象が変わった。風味付けがされたフレーバードウォッカというものが存在するんだ
それでもカクテルベースって感じだが、まぁ楽しい
だがしかし、正直ズブロッカは好きなバンドの曲に出てきたから飲んでみていいなって思っただけなんで、あんまりこれ以上ウォッカ系を開拓しようとは思わないな
でも、よかったよ。好きですこの酒。怖いとこもあるけどね
何が怖いってアレよ、ウイスキーとかはストレートだと味が濃くて、味わって飲むからちょっとでいいけど、コレは一気に飲み込んで余韻を楽しむお酒で、味自体はあっさりしてるから飲みやすくてスイスイいっちゃうところ。知らん間に酔いが回る。とりあえず水を飲む
やはり約40度。強いお酒である。コレでも消せないほどの"あのこと"ってなんなんだ?どんだけ大きい事なんだ?一体何があったんだってんだ!?教えてくれロビンッッ!!(落ち着け)
……まぁ、コレ書いてる今はシラフなんでご心配なく
飲みすぎないようにほどほど楽しくいきましょー
というわけで、この話題はこの辺で
ではでは、さようならー